同棲する上で金銭感覚の違いは大きな心のズレに…

恋愛している異性がいたら、その人と付き合いたいだけでなく、一緒に暮らしてみたいと思うのはごく自然なことです。交際相手が生涯のパートナーとしてやっていけるのか見極めるためには、同棲をしてみるのは一つの手です。好きな異性と生活を共にするのは楽しく、憧れるものですが、一方でお互いの今まで見えていなかったマイナスの一面に気づいてしまい、恋愛感情が冷めてしまうということも珍しくありません。同棲を続ける上で特に気をつけたいことの一つが、お互いの金銭感覚に大きなズレが無いか、ということです。
他人の金銭感覚というものは、一緒に住んでみなければなかなか見えてこないものです。人間は一人一人、育ってきた環境・家庭が異なるため、金銭感覚・価値観が個人で多少異なるのは当然のことかもしれませんが、それでもお互いが許容できないほどの大きな感覚のズレはトラブルの原因となります。例えば、自分はお金をかけたい価値のあるものだと思っても、パートナーがそれを理解できないためストレスが溜まるというケースです。具体的には、女性が美容やファッションに多くのお金をかけたり、男性がギャンブルにお金を使ったりすることはパートナーの理解が得られないケースが見受けられます。日々のお買い物においても、やたらとブランド品にこだわってパートナーが愛想を尽かす、というケースもあります。他にも、外食の頻度をどれくらいにするかや、スーパーで購入する食材を国産や無農薬の物にこだわるか、電気代や水道代をどのくらい気にするかなど、日常生活におけるお金のかけ方は個人で多種多様です。こうした感覚のズレは、長く生活を共にしていればいずれ大きなほころびとなってしまうかもしれません。恋愛中でパートナーに夢中になっている時は無理して相手の感覚に合わせてしまったりしてしまいがちですが、無理をしすぎるとその恋愛感情もなくなってしまうこともあるため注意が必要です。
ネガティブな事例ばかりをあげましたが、小さな感覚のズレは当然であり仕方の無いものですので、本当にパートナーのことを大切に思うのであれば、お互いに歩み寄りの姿勢を持つことが大切です。無理の無い範囲でパートナーの感覚を理解し、また自分の感覚も理解してもらえるようにしてみましょう。二人が納得のいくお金の使い方を見つけられれば素晴らしいですし、お金をかけたい価値のあるものをパートナーと共有できれば、大きな喜びを得ることにもなるでしょう。